■PCA-6151

その1・・・計画

2002/04/01
ちょっと前から話題になってた(もしかしたらかなり前かも)PCA-6151。
左上がその勇姿(?) もともとISAライザーに挿して使う物らしい。CPUはPentium200MHzが、メモリは16MBのSIMMが2枚差さっている。チップセットはSIS5596でVGA内臓。44PINのIDEコネクタ×1とFDDコネクタ、PC/104バス、その他訳の分からないコネクタがいくつか(笑)
こいつをPCとして動作させるには最低限、HDDと電源とマウスとキーボードが必要だ。でも、特殊な物なのですんなり行かないようだ・・・

HDD ボード上のコネクタが44PINである。普通のM/Bだと40PINだから、一般的なIDEケーブルは使えない。2.5インチのHDDを繋げるケーブルが必要みたいだ。う〜ん地方には売ってねぇぞ!ツワモノ達は2.5<−>3.5変換ケーブルで3.5インチHDDを繋げたりしているらしい。
電源 上の写真の右上に電源コネクタがあるのが分かるかな?ここに普通ならHDDやCDROMに繋げる4PINの電源をつなぐ。
Key&
Mouse
こいつにはPS/2コネクタが1つしかない。マウスとキーボードを繋げるにはスプリッタをかますか、マウスはシリアルマウスでCOMポートに繋げるしかない。

で、お決まりの・・・
■アップグレード計画
HDD 2.5インチのHDDを探して来よう(どこから?)44PINケーブルは何とかなるだろう(笑)
電源 最悪でもAT電源なら手元にある。でもでかいからなぁ・・・ 電子工作なんかに使うスイッチング電源を探してみる。
Mouse たしか家の近くのハードオフにジャンクでシリアルマウスが売ってたから、買ってこよう。
ISAライザー 昔のFMV(ジャンク品だが)から抜いたのが、押入れのどっかにあったはず。
NIC いまどきISAのNICなんてどこで手にいれるんだ?

つーか、これでPCを一台組んだとして何に使う?今度ははっきりコンセプトを決めよう。CPUはいまどきアレなんでNICを2枚挿して、1FDDLinuxでも用意してルーター兼ファーヤーウォールなんてどうだろう?あるいは超小型マシン。まっ、手に入るパーツで適当に考えよう。(コンセプトは・・・?)

おっと、その前に使えるかどうかの確認。手持ちのAT電源を繋いでスイッチオン!(右上)

ちゃ〜んとBOIS画面までは進んだ(左下)。まだ何も繋いでないのでこれ以上は進まない。システムディスク入れろや!と怒られている。まだねぇんだよ(笑)

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