■AKIAMicroBook改造

その7・・・CPU

やっと届きましたWinchip−200MHz・・・ あれ?Winchip2じゃないの?あれ??よく見たらWinchipC6じゃ〜ん!(泣) ま、まじっすか〜!間違って注文しちまったようです。どこかで2じゃなきゃ意味ないって読んだ気がする。う〜ん・・・まぁいまさら悔やんでも遅いし、こいつを装着してみよう・・・
左がWinchipC6の200MHz・・・  とっても遅そうな面構えだなぁ・・ 右がもともと付いていたPen133MHz。まぁ、こっちはもっと遅そうだけどね。上の写真を見ても分かるように、CPUとヒートシンクはCPUにしっかりと接着されている。そこでむりやり角からマイナスドライバーでこじり取った(笑) 熱伝導接着剤なんて持ってないが、幸いヒートシンクにはソケットごと固定する金具があったのでそれを使って装着した。もちろんグリスは薄く塗っておく。M/Bのシルク印刷を頼りに倍率をジャンパで変更し、いざ電源オン!

・・・BIOSはこいつを知らないらしい。画面には「CPU at 66MHz」という寂しい表示。でも、Win上でWCPUIDを使ってみるとちゃんとWinchipC6の200MHzと表示された。HDBENCHで計測すると・・・
ALL 5598 Integer 6094 Float 2874
MemoryR 3990 MemoerW 3731 MemoryRW 4117
DirectDraw 9 Rectangle 11136 Text1 14774
Ellipse 811 Bitblt 21 Read 9959
Write 8156 RRead 3957 RWrite 3490
う〜む、ALLは確かに上がった。VGAまわりも高速になった。整数演算もかなりよくなった。HDDも苦労の甲斐があった。でもMemoryまわりと浮動小数点計算は遅くなってるじゃん!やっぱりC6はちょっと頼りない奴だってのはホントだった。まぁ、でもこのPCでいまどきの3Dゲームをやろうとは思わないのでいいけどね・・・(負け惜しみ)
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